「太陽の道」
10年前の今日、3月13日に仁王門の真ん中に夕日が沈む事に気がついた。
般若姫は、3月13日に臼杵を出港されたと言われている事から、死に別れた娘「玉絵姫」さまのご神像を、大分県は蓮城寺さまに12日にお連れし、御霊分けをして頂き、宇佐神宮にも参り、周防灘フェリーで徳山港に帰りついたのが10年前の今日じゃ‼

お寺に帰山し、ご神像を観音堂、般若姫のもとにと、ボロボロの仁王門の前を通った時に、夕日のあまりにも綺麗な事に立ち止まった‼
「あれ…門の真ん中に沈んでいる…」
無事に、ご神像を安置し、長い間離ればなれだった親子の対面をして頂いた…。
それから毎日仁王門に夕日の確認に行った…。
そして、彼岸の中日、仁王門の真ん中に夕日が沈んだ‼
玉絵姫さまが教えてくれた‼

その時にはまだ、その事が何を意味するかは分からなかったけど…その秋から「日想観」が始まった‼
ここ室津半島には、「太陽の道」がある‼
間違いない‼
合掌