「消えずの火🔥」
「土用」には「消えずの火」である4ヶ所ある「龍燈」の燈籠を掃除する。
「煩悩」に見立てた「油」が燃料になって燃える「龍燈🔥」

あらゆる「龍」が鎮まり、海底の「龍宮」でも消えない「龍燈🔥」
その横には「龍宮水(龍水)」と名付けてお祀りする「海水」
古は山の神さまには「海水」や「若芽」や「オコゼ」をお供えしたし…
海の神さまに山から「龍燈」をお供えしたのだ…
海から山を拝み… 山から海を拝んだ…

その頃にはお堂なんて無い…

「お堂が無い時から、その場で拝まれて来た理由…」
お堂の中だけでいくら拝んでもわからない大切な事…
古からの「インフラ」は、気づけばまだ生きている…
お堂を出て、昔から変わらぬ自然に身を置き、声を聞く…
感謝合掌